『NOVA3』

NOVA 3---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)作者: 浅暮三文,東浩紀,円城塔,小川一水,瀬名秀明,谷甲州,とり・みき,長谷敏司,森岡浩之,大森望出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/12/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブ…

三浦しをん『舟を編む』

舟を編む作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/09/17メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 1,184回この商品を含むブログ (328件) を見る ちょっとSF疲れしていたので、矛先を変えてみようと思って図書館を歩いていたら、おおこれはちょっと…

『NOVA』『NOVA2』

NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)作者: 伊藤計劃,円城塔,北野勇作,小林泰三,斉藤直子,田中哲弥,田中啓文,飛浩隆,藤田雅矢,牧野修,山本弘,大森望出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/12/04メデ…

ロバート・A・ハインライン『夏への扉』

そして未来は、いずれにしろ過去にまさる。誰がなんといおうと、世界は日に日に良くなりまさりつつあるのだ。 夏への扉作者: ロバート A ハインライン,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/05/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (11件) …

フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』

マイノリティ・リポート―ディック作品集 (ハヤカワ文庫SF)作者: フィリップ・K.ディック,Philip K. Dick,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 54回この商品を含むブログ (76件) を見る 職場に「カバンは持た…

今邑彩『少女Aの殺人』

少女Aの殺人 (中公文庫)作者: 今邑彩出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/07/23メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る すらすら読めて、一日で読み終わってしまった。サスペンスドラマ観てるみたい。それは決して軽んじてる…

清水義範『行儀よくしろ。』

私はこれから、文化性による教育、もしくは、文化の伝承という教育について話をしていこうと思っている。そして、そういうものが今私たちの国にちゃんとあるのか、それとも大きく欠如しているのか、ということを見ていきたい。そしてもし欠けているのなら、…

今邑彩『七人の中にいる』

七人の中にいる (中公文庫)作者: 今邑彩出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/09/22メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る 本日読了。非常におもしろかった。この量ですらすら読ませる力はさすがだなと思いました。正しく娯…

三浦しをん『光』

罪の有無や言動の善悪に関係なく、暴力は必ず振りかかる。それに対抗する手段は、暴力しかない。道徳、法律、宗教、そんなものに救われるのを待つのはただの馬鹿だ。 光作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/11/26メディア: 単行本 クリック…

三浦しをん『白い蛇眠る島』

白いへび眠る島作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/05/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (81件) を見る 持念兄弟。白蛇様。荒神様。鱗。あれ。 三浦しをんさんの作品では、かなり珍しいタイプの作品ではな…

森岡 孝二『働きすぎの時代』

働きすぎの時代 (岩波新書 新赤版 (963))作者: 森岡孝二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/08/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (60件) を見る 今日は定時で帰ってきました。 ちょうど先週、先々週と大残業が続きましてね…

三浦しをん『まほろ駅前番外地』

「男二人と女一人の三角関係と、男一人と女二人の三角関係を比べれば、わかることじゃないか。前者のほうが、決着が早くつきやすい。どっちの男を選ぶのが得か、女はさっさと見きわめて決めるし、男二人は目くばせしあって、折よいところで一方が身を引く。…

斎藤環『関係する女 所有する男』

まさかと思うだろうか。しかし、われらがノーベル賞候補作家、村上春樹の作品群を眺めてみるとよい。主人公の男性は、ほぼ例外なく、性については受け身である。彼らが淡々とパスタをゆでたりビールを飲んだり「やれやれ」とか言ったりしていると、いつの間…

江國香織『スイートリトルライズ』

「なぜ嘘をつけないか知ってる? 人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに」 スイートリトルライズ (幻冬舎文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/08メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 388回この商品を含むブログ (93…

恩田陸『蒲公英草紙』

ひとの思いというのは不思議なものです。それぞれの顔は別のところを向いていて、なかなか正面からお互いの顔を見ることはできません。 蒲公英草紙―常野物語作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含…

我孫子武丸『さよならのためだけに』

さよならのためだけに作者: 我孫子武丸出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/03/18メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見る 名作。個人的に好きで、人に薦めたくなるタイプの作品。 単行本の表紙が素敵で、何気なく手…

三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01/09メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 196回この商品を含むブログ (270件) を見る 便利屋さんっていう言葉には、汚くてきな臭くて、けれどかっこよくて優しいっ…

柴田光滋『編集者の仕事』

編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)作者: 柴田光滋出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/06メディア: 新書購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (23件) を見る 良書。気持ちよく読めた。 仕事柄、わたしはどちらかというと下流から眺める…

伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』

フィッシュストーリー (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/28メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 64回この商品を含むブログ (166件) を見る 伊坂作品は実はあまり読んだことがない。昨今の作家・作品には珍しくないけれど、…

三浦しをん『木暮荘物語』

木暮荘物語作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/10/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (70件) を見る 傑作。これはおもしろかった。いろんな意味で「大人」のための短編集。 視点が優しかったり、意地悪だっ…

三浦しをん『悶絶スパイラル』

悶絶スパイラル作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2007/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 42回この商品を含むブログ (101件) を見る 日ごろ、小説か新書ばっかり読んでいて、こういう「エッセイ」を読むことはほとんどなかった。 で、…

竹内薫『ざっくり分かる宇宙論』

ざっくりわかる宇宙論 (ちくま新書)作者: 竹内薫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/03/05メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 本当にざっくり。いえ、私は文系人間なのでこれ以上のことがわかるわけではないのですが。 はしがきにもありま…

今邑彩『時鐘館の殺人』

書くペースが追いつかない。記事タイトルに本の名前を入れておきたいので、火急。 時鐘館の殺人 (中公文庫)作者: 今邑 彩出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/05/23メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 短編集。『黒白の…

桂木 希『ユグドラジルの覇者』読了。

ユグドラジルの覇者作者: 桂木希出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (15件) を見る 図書館で借りてきた本。 「人が死なない、けれど煙草の煙の匂いがするようなハードボイルドが読みたい」という…

三浦しをん『ロマンス小説の七日間』を読んだ。

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)作者: 三浦しをん,こなみ詔子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2003/11/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (129件) を見る 2週間で3冊の本が読みきれたのが、もの…

佐々木俊尚『キュレーションの時代』読んだ。

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/02/09メディア: 新書購入: 57人 クリック: 2,260回この商品を含むブログ (200件) を見る いまさら! 想像していたより広い分野の…

三崎亜記『となり町戦争』読了

となり町戦争 (集英社文庫)作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/12/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (342件) を見る 表紙とタイトルから、ライトノベルやジュブナイルものだと思っていた。映画化されたのもな…

乾くるみ『六つの手掛かり』読んだ

六つの手掛り (双葉文庫)作者: 乾くるみ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/03/15メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る 図書館に返しに行く前に記録。 久しぶりに「本格」を読んだ気がする。短編。

大粟 博司『重力とは何か』を読んだ。

重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)作者: 大栗博司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/05/29メディア: 新書購入: 4人 クリック: 196回この商品を含むブログ (52件) を見る 図書館で借りてきた本。初版2012年5月30…

生きてこそ。

お疲れさまです。 金曜日まで展示会で立ちっぱなしの仕事が続きました。その夜から友人と飲みに繰り出し、なんと日曜の朝始発が動く時間まで飲んだり眠ったりを繰り返したという、ハチャメチャな週末を過ごしました。 最低限、都知事選は投票してきましたし…