伊坂幸太郎『重力ピエロ』

読み終わった本の記録。

読んだことあると思いこんでいた。読み終わった今も、あらすじを知っているような知らないようなフシギな感覚が抜けない。

春が二階から落ちてきた。

このあまりにも強烈で有名な書き出しを、どこかで目に耳にしていたせいかもしれない。

暗い影が物語をひっぱり、明るくウィットに富んだ会話がステップする。伊坂幸太郎作品の極地のひとつだと思う。

刊行は2003年。これより後のむしろ近年の作品の方から読んでいる私にとって、本作はよく研がれたナイフのようです。どこをとっても斬れ味が鋭い。社会に対して。罪に対して。文学に対して。エンターテイメントに対して。

エンターテイメント物としても、キャラクター物としても読めると思う。読者がどういう立ち位置にいるかによってガラリと変わるし、そのどの面をとっても一級で面白いと思う。

私は最近とても鬱屈としているので、正義と社会と喜びと優しさと、ひどくまぜこぜになった感情を抱いてしまった。

後の作品にも出てくる「黒澤」が格好いいのもいい。


この時代において、言文一致の「かっこよさ」さえ感じてしまった。こんな風に会話はしない。できない。こんな男らしく、洒脱な会話が現実にあってたまりますか。だけどこれが、物語で読むのにはかっこいいのです。

2024年2月21日 水曜日。雨。

出社の日。昨日は暖かかったのに今日は寒い。

気分を変えようと思って、いつもと違う経路(地下鉄)で職場行こうとしたら見事に電車止まるなどする。オワタ/(^o^)\ こういう時本当に疑問なんだけど、なんでこんなに人で溢れているのだ。絶対無駄に職場に出てるやろこれ。たとえば我が社我が部署が「週3日以上」とかいう戯言を掲げ始めたように。

職場に人が多くて、耳と口を使って喋ることが多かった。疲れた。

テキストなら時間をかけられるし、一対多でできるしという事柄が、対面だとその逆になる。すごく時間を無駄遣いしている気持ちになってしまう。大事なんだろうけれど。要するに作業手順の引き継ぎである。

私にとっては枝葉末節なことが、上司から見ると作業の中心だと思われている。手続きを重視されるが、原理原則を知らないと対応できない。マジでなぜこんなにすれ違っているのか。


帰りに中華屋さんで餃子定食を食べて帰った。クリアアサヒが美味しい😋

家に着いてから、できるだけ照明を明るくしないで過ごし、睡魔を招き入れます。

2024年2月20日 火曜日。くもり。

4時くらいに起きてしまった。めちゃくちゃ眠れてない。

在宅勤務の日。

寝具の洗濯乾燥を始めた。横着しているから乾くかどうか心配。

粗大ごみ(椅子)の回収が無事完了した。ちゃんと持ってもらえるかどうか、粗大ごみを出すのはいつも緊張する。

ストレスを感じますので、早めに甘い飲み物を飲みましょう。紅茶花伝ロイヤルミルクティーが最近好き🌿乳成分の部分が美味しく感じる。煙草を吸わない人っていうのは、こういう甘いのでバランスとってるんだなぁと最近分かった気がする。

気候がとても暖かい。なんなら歩くと暑い。


エスト・サイド・ストーリー

だいたいの筋は知っていたけど、ほんとに「ロミオとジュリエット」の現代語訳でございますね。これは大変。

映画版だと、主役級の子たちじゃなくて脇の子たちの方が可愛い。特にチノ。全体的に栄養状態が良くて、貧困とか関係なくマッチョすぎるやろってちょっと笑ってしまった。