2022年4月18日 月曜日。曇り。なんか寒い。

在宅勤務の日。久しぶりに起きたときに気分が穏やかだったが、押し寄せる仕事の波を目にしてしまうと、は?え?ってなってる。

午前中は淡々とよう作業をしました。あっちに打って、こっちに打ち返して。

いや真面目か。テレワークなのに全然ケータイの電池も減らないし、立ち上がりもしないし、水分も足りませんよ。なんか物量が多いのよ。

何も言ってないのと同義だな。いつもと変わらない日常に、いつもと同じように文句を言っている。そしてたぶん、それがふつうでありそれが日記だとも思う。あとで振り返れば「特別なことが歴史として記されている」んですってよ。なんかインターネットで見た。たしかに、毎日の同じ繰り返しはわざわざ記録に残さない。幸せな状態ならなおさら。何かが不満でも、それをありのままに記すことはできないと思う。派手に色付けせずにはいられない。

いやマジでずっとイライラしているし、マジで忙しかったけど。この速度で働く義理が分からないのだ。本当に年中このスピードでやってこの給料で合っているんだろうか。知ったところでだが。レバレッジが効かないかぎり、労働者はその動く力点のどこかに居るしかないのであるから、せめて適当に過ごしたいものです。


買い物メモ。野菜、お酒、弁当、たんぱく質が多そうなお菓子。


フランス映画みたいだ。喪失と破壊・解体。たぶんこれは、「そうあるべき」ところに居られない人々の心象。喪ったことの痛み、愛すること、自身の性指向。たまたま自分とかぶるところが多くて、ちょっとキツかった。でもこの演技に演出に出会えてよかったと思う。