2020年7月3日 金曜日。朝は晴れ。

在宅勤務の日。やっと金曜日。

きのう「東京107人」になって、「夜の街」が槍玉に挙げられていたけれど「いやいやもう半分は昼の街やんけ」と思う派である。しかし会社の方針は原則在宅勤務から〈在宅勤務も選べるよ〉という謎フレーズになってそこから変わっていない。そのうえ部署単位では〈週0~2日テレワークにして=週3は出社して〉という数値ありきの謎スタンスが続いている。これを見ると、だれも自分で判断したくないし責任を負いたくないんだろうなと思う。彼らに付き合うのは正直疲れるわ。未必の故意でもって自殺したいんだろうか。

月末の処理がなかなか終わらなくて、忙しくなるタイミングが読めない一日。社用携帯を捨てたい。外部とのやりとりは百歩譲るけれど、同じ組織内で電話してくるのはどういう了見なんだろうか。

テレワーク時代になっても「会って話せばすぐなのに」「電話ならすぐなのに」みたいな立場を取る人もいるけれど、「すぐ」と思っているのは貴殿だけでは…?と思う。話しかけられる方はそこに充てる時間と労力に疲弊していると思うのよ。なんなら「すぐ」済む必要など無いだろうと思う。時間と労力がかかっても、言質を残すほうがよっぽどいい。

そして対面・口頭・電話で生じる事柄というのは、この時代かなりの割合で厄介事と相場が決まっている。だから余計に関わり合いになりたくなくて、いちいち背中から肩に緊張が走ってしかたがない。

鬼滅の刃』 21巻

『終末のワルキューレ』7巻