誰かの役に立つかもしれないので、個別の記事として上げておくことにしましょう。
現象
MX Keys MiniをWindows機に繋いだとき、Logicool Options+からアップデートのお知らせがあった。ファームウェアバージョン 73.4.16が適用された。
そうしたら、iPadの外部キーボードとして繋いだとき、MX Keys Miniの言語切り替えの「英数」「かな」の動作が変わってしまったような気がする。キー単体で入力方式の切り替えができなくなった。control^+スペースのキーバインドは動いたが、今どきWindowsでも〈トグル切り替え〉は使わないのでとても不便である☹️
ファームウェアバージョン 73.4.16の不具合のように見えた。別のLogicoolのキーボードK855に繋いでみたら、それは普通に「英数」「かな」が動作したのである。アップデートすると不便になる罠にハマったと絶望が始まる。
先述の通りcontrol^+スペースなら切り替えができるが、なぜか出来ないタイミングもあったりと動作が安定しない。他にもSpotlightのショートカットがoption⌥+スペースで動くなど不審な箇所はあった。しかし普通に文字は打てるし、Mac/iPad配列に慣れているわけでもないので現象が捉えきれないのが正直なところだった。
解決
iPadからBluetooth接続を一度消しまして、再接続したら治りました。
基本的なことでした。基本に立ち返ることの大事さを学びましたよ。お騒がせ。いやまさかキーボードのような枯れたと思われる部分が再接続でどうかなるとはすぐには思えないじゃないの。勉強になりました🤗
ファームウェアの不具合とまでは言えないかもしれないけれど、きっかけはそれくらいしか思い浮かばないので何かしら相性問題のようなことだったのでしょうか。ネットで調べても全然出てこなかったので……備忘のためのメモ。