「私が尊重されるように、貴方も尊重しましょう」の方が、健全だろうと思う。

昨晩は、私のストレスの元になる件について「ちょっともう無理。苦痛である。私はパス」とLINEで返しました。自分の好きな物事に触れたいだけであって、他人から押し付けられるものに合わせるのはそうじゃない。「人付き合い」ってそういう側面があるのは確かにそう。好き勝手なことばかりでは「関係」というのは成り立たない。しかし、私のことは尊重されないのに、相手を尊重するのは無理だ。病みそうになる。その前に手を打つことにした。

自分のことは自分が一番大事にしたいし、そうして責任を持つよ。そうでなければ他人を尊重できない。

「自分なんて大事な存在では無い」と卑下するスタンスが、たぶん私にとっての基本になってしまっている。それは謙遜という美徳の、歪んだ結果なんだが。ある相手に対して、「この私でさえ大事でも無いのに、お前は尊重されると思ってるのか、おこがましい」という発想になってしまう。卑下した前提からの、歪んだ論理飛躍で、罵倒の着地である。闇ハラスメントである。

そうではなくて「私が尊重されるように、貴方も尊重いたしましょう」の方が、健全だろうと思う。

傍目には〈わがまま〉と区別を付けるのは難しいでしょうけれど、ようやく自分の心の声を聞くようにしたんです。私のそれはひどく小さいけれど、耳を傾けられるのは私しか居ないんだとも気が付きました。ようやく最近。


やれと言われれば人並みに出来ちゃうけど、別にそれは好きじゃないってことはあり得るなと思います。

そして他人から見たら、「好きでやってる」「好きだから出来てる」と区別するのは困難ですわな。