2020年6月19日 金曜日。雨。梅雨らしい。

在宅勤務の日。5時くらいに目が覚めてしまった。6:30に起床。涼しいのは嬉しい。雨だと換気がしづらいのがつらいところ。

換気というのはCOVID-19予防という意味もあるけれど、在宅中は換気して酸素を取り入れるのがすごく大事なのではないかと思っている。会社では眠いけど、家だとそんなに眠くならないのはこの換気の差ではないかと疑っている。

これはいまに始まったことではないのだけど、なぜか金曜日は他の曜日に比べて作業量が少ない気がするのだ。みんな先に週末にうつってしまっているのだろうか。

課題曲があるのでリスニングトライしているものの、音楽にも作業にも集中できないという二足の破れかけのわらじ。手はつけられるけど“好き”なほどのことではないというものは、つかむまでが難しい。


ようやく再開した『M 愛すべき人がいて』第4話の録画を観る。狂気は失速しつつ、オリキャラだけが頑張っているというパラドックス。ネタドラマという内外の位置付けだけれども、poker face, YOUあたりの曲と歌詞の扱いはとても丁寧なんです。曲と時代を知っていると、感じ入るものがある。


ヘアスプレー (字幕版)

ヘアスプレー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

一度観たことがあったはず…。しかし全然内容をちゃんと覚えられても把握できてもいなかった。人種差別問題にこんなに正面から向き合っていた内容だったのか。とはいっても暗くなりすぎないところが、愛され続けている理由なんだろうと思う。gleeだった(逆)

Amazon Primeからはよく視聴が引っ込められたりしているはずなんだけど、この時期時代に観られてよかった。いまもこの差別構造が根深く残っていることが明らかになっていて、そういう意味でちょっと胸が苦しくなった。

その上でもうこれは完全に好みの問題で、ジェームズ・マーズデンがすごい好き。彫りの深いタレ目っていうんだろうか。あとアゴと笑顔。めちゃくちゃ優しそうに見える。役柄もそうだから余計に! 日本だと井上順氏みたいな。衣装とダンスとスタイルがすごく似合っってて素敵だった。