2022年8月18日 木曜日。雨。

涼しくなったかと冷房を切って寝たところ、まあ夜中に目が覚めてしまいますよね。眠い。

出社の日。

テキトーに。他者の愚かさと、何より自分の愚かさを許せるように。ひとを許すことが自分への赦しにつながる気がする。なんという傲慢さ。ただ「寛容さ」とか「優しさ」というものの大部分は、そういうもののようにも思える。

うまくやる方法とか間違えのないやり方ばかりを探して選んで並べてきたけれど、たぶん本当に必要なのは、間違えてもなんとかなるわ大丈夫という安心感である。自信だろうか。何よりその後ろ盾になる愛情の蓄積なんだろうと考えてしまう。

定時の20分前までひたすら手を動かしていた。自覚的に「休憩しよう」と思っていたが、それが数えるほどしかできなかったから、純粋に忙しかったんだと思う。