- 作者: 中山七里
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2016/09/13
- メディア: 単行本
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読み終わった本の記録。続編まで続けて読める幸福。
サブタイトルの章立てが、かの「ガリレオ」っぽくてフフッってなってしまった。
少しずつ成長していく主人公と、ほのかな距離感が楽しい。
読み終わった本の記録。続編まで続けて読める幸福。
サブタイトルの章立てが、かの「ガリレオ」っぽくてフフッってなってしまった。
少しずつ成長していく主人公と、ほのかな距離感が楽しい。
読み終わった本の記録。
おもしろかったよー。中山七里さんの文章はなんだろうやけに読みやすい。
「さよならドビュッシー」の岬洋介にも似た、圧倒的な才能が意外な真実を暴いていく構図。描写が細かい。
主人公の葛藤と裏のテーマを、各短編に編み込む手腕には賞賛しかない。
栂野真琴、キャシー、光崎。古手川刑事のキャラクターが特にいい。
読み終わった本の記録。
Kindleで衝動買い。ほかの短編集に比べると、一編が少し長め。
ショートショートは寝る前に読むのにこれ以上のものはない。