中山七里『ヒポクラテスの憂鬱』

ヒポクラテスの憂鬱

ヒポクラテスの憂鬱

読み終わった本の記録。続編まで続けて読める幸福。

サブタイトルの章立てが、かの「ガリレオ」っぽくてフフッってなってしまった。

少しずつ成長していく主人公と、ほのかな距離感が楽しい。