読み終わった本の記録。
面白かった!刊行2022年7月。すごく最近の本だった。こういった新書を今でも発行し続けてくれている出版業界には感謝です。
著者の語り口が軽めで読みやすいので、純粋に読み物として心地良かった。
そういう話が読みたかったんだー!と感じる内容ですばりだった。
光、重力、電荷、プランク定数それぞれの解説はWebにも動画にも探せばあるだろうけれど、横断・網羅してくれるコンテンツはなかなか無い(と思う)
歴史や隣の章との関わりを含めて、すごくよく練られていると思う。時には「そう決めたからそうなんです」「なぜなのかは分かっていません」とスパッと切り進めてもらえるのがとてもすっきりする。