乃南アサ『六月の雪』

読み終わった本の記録。

読み進めるのに異常に時間がかかってしまった。Not for meだったんだと思う。

“引き”が弱いのである。終盤まで、「李さんの態度のナゾ」くらいしか気になる要素が無い。先が気にならないのと、主人公とその周辺に感情移入ができない。

取材してきた話がそのままの紀行文with歴史の出来事を添えてみたいだった。

2022年6月23日 木曜日。曇り。

出社の日。起きられてよかった。I would be busy today. I am required for proceeding contract of insurance and having my picture taken.

午後にイレギュラーな催しが入ってることもあるけど、午前中の仕事のさばき方がすさまじかった。自分は本当に偉いと思う。誉めそやすわ。

写真撮影はやはり苦手だった。作成過程の自分の顔を見たけれどやっぱり納得いく形にはならないと思う。これはもう自分が思ってる姿と写真のそれの違いがそこに厳然と「ある」ことを認めなければならない。

撮影用の薄化粧があった。おろしたての白いシャツの襟に、ファンデーションがべったりと付きました。こういうところが化粧は苦手であります。


帰りに鳥貴族に寄った。3,500円。

んで、まだ時間が早かったので、家からすぐ近くにあると判明したバーに飲みに行った。見知った顔があって安心した。歴史は断ち切れないけれど。3,500円。社交辞令だろうけど、喋り声が褒められてちょっと嬉しかった。喉が痛くて荒れないように低めにというか地声で喋るように努力している。

2022年6月22日 水曜日。曇り。

在宅勤務の日。本を読んでも目が滑る。ラジオを聴くと音が響く。

昼間はやたら眠かった。でも仕事はこなしましたよ。偉い。なんだろう世界と自分の時間がずれていたなという感じがする。待っていても何も起きないし、寝ていたら私だけが焦って起きるし。

いつものと同じようなご飯と、ハイボールを作って飲んだ程度だけど、なんかやたらと酔っ払ってしまった。0時過ぎにシャワーを浴びて、就寝。エアコンがよく効いて助かる。