- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: Kindle版
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読み終わった本の記録。有栖川有栖さんの作品を読むのは初めてだと思う。
先にあとがきに目を通してしまったせいもありつつ、『赤い稲妻』が特に好き。
いずれもミステリーとして“ありそうな題材”なのに、解法に至ったとき初めて目にするような短編ぞろいだった。
読み終わった本の記録。有栖川有栖さんの作品を読むのは初めてだと思う。
先にあとがきに目を通してしまったせいもありつつ、『赤い稲妻』が特に好き。
いずれもミステリーとして“ありそうな題材”なのに、解法に至ったとき初めて目にするような短編ぞろいだった。
読み終わった本の記録。Kindle版。
著者2冊目読み終わり。とても映像的にみえた。読書の認識さえ揺さぶりにかかる書きぶりは、著者一流だと思う。
根底に流れる暗さ、不穏さ、そして生活臭さが、事象の荒唐無稽さと不協和音のように鳴り続ける。明るいのに怖い、暗いのに楽しそうみたいな。小説はこんなにも広いんだ。