Logicool K380とMacの修飾キー設定

macOSでは、「修飾キー」の設定がキーボードごとに設定できることを知った。(macOS Catalina 10.15.4環境)

最近、思いつきでキーボードを買いました。Logicool K380です。

いま使っているMacBook Airのあと、次に買うのはMac miniにしようかと考えていたことが理由のひとつ。そうしたら2020年の新しいMacBook Airがすごく良くなってしまって、悩みのタネは尽きません。ともあれ、Mac, iPad, Windowsで使えるものがあったら便利かもしれないと思って、買ってみた。高価というほどではなかったし、見た目がかわいいので。

そうしたらこれ、当たり前なのですがWindowsでも使えるようにキー配列がちょっと異なるんですね。具体的には「Caps Lock」と「Ctrl」がMacのキーボードと逆。

macOSの設定で修飾キーの入れ替えができることは知ってはいたものの、これまでいじったことが無かった。OS側で入れ替えたら、内蔵キーボードが今度〈逆〉になってしまうやん……と思ってたんですが、とんでもない勘違いでした。

ちゃんとキーボードごとに設定を変えられるようになってるんですね。

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macOS-設定-キーボード-修飾キー

Caps Lockはどうせ使わないので、割り当て変えちゃえばいいじゃんということで変えてみた。

  • 「Caps Lock」→〈Ctrl〉
  • 「Ctrl」→ 〈Command〉

Windowsのクセが残っていて左下Ctrlのつもりで押してしまうことがあるけれど、こうするとめちゃくちゃ便利じゃないですか。

というかこの設定ができることを知ったら、内蔵キーボードのほうは「Caps Lock」→〈Command〉に設定してしまえばいいのね。何年もMac使ってきたけど、この年にして初めて気がついた。みんなこんな風にして便利に使ってたんか。くやしい。