道尾秀介『花と流れ星』

読み終わった本の記録。

安楽椅子探偵、真備庄介。読みやすくおもしろかった。シリーズこれまでの長編とは異なり、短編集。怖さ・凄惨さが弱めで良いです。

本来の順番は①『背の眼』②『骸の爪』③『花と流れ星』のようですね。見事に無視して②を先に読んでしまっていたのですが、これでようやく点と線が繋がって、道尾フリークスの顔ができそう。


  • 流れ星のつくり方
  • モルグ街の奇術
  • オディ&デコ
  • 箱の中の隼
  • 花と氷