何もないから

何もないから、何もないと書いておいた方がいい気がした。

また一人に戻ったこととか、そんな私の味方でいてくれる友だちのこととか、目を背けたいほどありふれていて、でも言葉にしにくい特別なできごと。

反省文を書けるほど反省してないから、言葉が出てこないな。

依存や、見栄や、義務だとかの類義語としての付き合いはもうやめたいな、なんてこと。

できることなら、生活の類義語みたいな愛情が持てることに憧れるけれど、ちょっと難しいみたい。