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荻原浩『誘拐ラプソディー』

誘拐ラプソディー (双葉文庫)

誘拐ラプソディー (双葉文庫)

読了。ドタバタ誘拐劇。映像化されているとは知りませんでした。

主人公よりもその周辺、ヤクザの桜田のほうに感情移入してしまうのは、自分が歳をとったからでしょうか。

けっこうな長編だと思いますが、笑いの比重が大きくてすらすら読めました。ライトな読み物というガワをしてますが、子供に歩み寄っていく大人、活き活きとしていく子供についての表現に、思い入れを感じます。

読後感が悪くない。今日みたいな晴れた日に素敵なラストでした。