誰かに向けて書いてみることの効能

9月に入ってから、ずいぶん暇になりました。日中のことです。

夜は夜で、帰ってきからは「大乱闘スマッシュブラザーズ 3DS」をやらなきゃいけないので睡眠時間が極端に減っております。最近のお気に入りはロゼッタ&チコです。全然上手になれないけど、彼女強い気がする。

いきなり脱線しましたけど、とりとめのない記録だからいいです。

暇にかまけて、今日は業務のマニュアルをひたすら書いておりました。最初Evernoteでキャプチャ切り貼りしていたのですが、途中からWordに切り替えて。キャプチャはSnapCrab for Windows使ってみましたが、驚くほど便利ですね。「背景透過」「PNG」「影を撮らない」「カーソル含める」とか設定できるのが素敵すぎます。いっそ注釈までできてしまえばいいのに!

ところでEvernoteWindows版はいい加減、あれなんとかならないですかね。画像注釈(「描き込む」機能)のフォント変えたい。ひらがなと漢字のフォントが違うとかやっぱりヘンだよ。それとノートの編集画面で画像貼り付けると最上部に戻るのやめてほしい。

また脱線した。

で、マニュアルってたぶん一般化して誰にでも伝わるように書くものだと思うのです。ただ、今回は手前の都合でどうしてもターゲットがある。この人に「間違いなく、かつ余計なことは加えずに」やってもらうようにするにはどうしたらいいだろうって考えながら書いていました。

そうしたら不思議と捗る。出来上がるものが良いか悪いか、汎用かそうでないかは分からないけれど、すくなくとも最低限の機能を果たせそうなものが、ある程度早くできそうだとメドがつきます。

誰に読まれるかわかない状態で文章を書くのは難しい。昔から「読む人を想像しろ」なんてよく言われてきましたけれど、今日はじめてそれを体で体験したような気がする。

手書きでノートに日記書いてるとね、それを読むのはどうせいまと未来の自分しかいないから、けっこうスラスラ書けたりするのです。ブログでもそれと似た部分はあるのでしょうが、やっぱり難しいですね。