「チャノキ」が不思議だ

コーヒーばっかり飲んでるとなんか喉が渇くんで、最近は紅茶の割合を増やしてる。

緑茶も紅茶も烏龍茶も、同じ植物の抽出物ですね。その過程はもちろん違うってんで、Wikipediaを読んでると飽きないです。

それはいい。方法によって味が変わるのも好みが違うのもいい。

不思議なのは、どうしてチャノキ以外の「茶」が普及しなかったんだろうってことなんですよね。

麦茶とか、ルイボスティーとか、昆布茶とか、そういうものもあるのは理解してるんだけど、世界的にはコーヒー豆かチャノキ勢かっていうくらいじゃないか。自信ないけど。このチャノキの圧倒的な存在感。寡占状態。

それはそれで、そういうものだします。チャノキには収穫量とか味とか成分とか、なんかすごい優位性があって当然のように世界を牛耳ったとするとする。それってたぶん「米」とか「小麦」とかに近いんじゃないかと思うんですよね。

でも「チャノキ」が語られることって、学校や日常で聞いたことがないんですよ。

米・小麦だったら「米の単位面積当たりの収穫カロリー」とか、「どこの国が生産量多い」とか、けっこう考えさせられたし、今だってホットな問題でしょう。しかしチャノキさんは果たして。

言ったら緑茶・紅茶・烏龍茶なんかは、「ご飯」「パン」「パスタ」に当たるわけだと思うんですよね。そしたらその根元にあるところにスポットが当たってもいいと思うんだけども。嗜好品だからなのかな。


頭の中まとまってないな。もう寝よう。