Huluを利用中なので、月額料金を回収せねばとせっせせっせと観ていますよね。睡眠不足で健康を損なったり、仕事に支障が出たりするともう本末転倒だろうと思ってはいますが。
早くBONESのシーズン8と、NIKITAのシーズン2と、LEVERAGEのシーズン4を扱ってほしいんですよね。本当は『ホワイトカラー』とか『SUITS』も扱ってほしいんですよね。Huluにはイケメン成分が足りないと思っているのはわたしだけではないと思う。
新しい洋ドラに手を出すと、100話くらい観ないと気がすまなくなるので、友人の勧めもあって『SPEC』を観ました。
- SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ を視聴 | Hulu
- SPEC ~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 を視聴 | Hulu
- 劇場版 SPEC ~天~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 を視聴 | Hulu
一部で熱狂的なファンがつくのも納得しました。正しく中二病を再発し、先が気になる内容。テンポが良いのがまたいいです。
うまく言えないけれど、Xファイルのような「難事件に立ち向かう男女がいて、お互いに別に好きとか言うことじゃない。だけど、外野から『好きなんでしょ、ほら言っちゃえ』と言いたい」類型が自分は好きなんだろうなと思った。BONESはその典型でしたけれどね。
映画も早いところ観に行きたいと思っています。
それと、昨日観たものの記録。
『12人の怒れる男たち』を観たのは、曖昧な記憶にしたがうと、おそらく高校生のとき学校行事で観た舞台。けっこう感動して、詳細はともかく、作品そのものはよく覚えていました。
12人の話だけで、観客の頭の中に事件を描くという手法がすごいんですよね。いまでこそ叙述に重きをおく小説が普通に認められているけれど、当時のことを考えると、ましてそれを舞台で観たその衝撃は半端じゃなかっただろうなと、勝手に思いを馳せています。
本作については、前情報をもって観たので書きにくい。本歌取り的な意味で、前情報をもたないで見る人はむしろ皆無に近いでしょうが。
何書いてもネタバレになるでしょうが。一転だけでなく、文字通り二転三転させる展開に、本家に対する熱意を感じました。おもしろかったです。